お久し振りです。高里です。
6月21日 午前11時16分
母似(笑)のおなごを無事、出産して参りました。
無事と言いましても、自然分娩予定が緊急帝王切開となり、
一回で二回分の出産経験をしたような気分でございます(笑)
「痛かったか?」と聞かれれば、「痛かった」と答えるけど、
過ぎた痛みは忘れるものなのです。
出産がこんなにも幸福感を得られるとは想像もしていませんでした。
ただただ「痛い」と言う前評判?におっかなびっくりしていただけで(笑)
出産マニアになりそうなほどの幸福感です。
21日の深夜におしるしとともに破水して病院に行き、そのまま陣痛室で
陣痛と格闘。と、言っても、この時点では「こんなもんなの?」って感じ。
その後、痛みの波も短くなってきて痛いけど、想定内の痛みで乗り切る。
6時に一旦帰宅した旦那が呼ばれ、7時頃分娩室へ。
痛みもピークに達し、多分8時か9時頃に先生が準備を整え分娩室へ。
子宮口(赤子の出口)が9cm開口してるのにヒーヒーフーをしても
頭が降りて来ない。で、エコーで確認したら産道に顎から入ったようで、
突っかかってるとのこと。そのまま自然旋廻を待つことになり、
多分1時間くらいピークな陣痛と激闘。
結局、待っても位置が変わらないので帝王切開に…。
それを聞いた瞬間、理性が吹っ飛ぶのね。
それまで叫ばず、騒がず、もくもくと絶えてたんだけ、
いきんでも出てこないわけででも陣痛はピークだし、
『出ないなら早く出してくださーいッ』と、「イタイッ」と言ってしまった瞬間、
もがいてしまった。しかも助産師さんの服掴んで///
そこから全身消毒したり、注射打ったりと、陣痛の合間をぬってやるから
えらい長い時間に感じるわけで。
やっと麻酔を打つ段になっても陣痛がきて「キタキタキターッ!」と
申告し、「これが過ぎたらね!」なんて感じだからキツカッタ…!
でも無事生まれてきてくれたのでよかったよかった。
まさかの帝王切開で入院は8日間となり、点滴生活3日目。
頭が痛い…。ぐぁーんぐぁーんして起きていられない…!
麻酔の副作用とのことで点滴追加にバファリンを処方され、
本当に治るのか!?と頭痛が落ち着き始めたのが7日目…。
結局10日入院して、バファリンを多めに貰って退院してきたのが
1日だったのです。
さすがに10日入院していると、娘も一番デカくなってるし(笑)
そんなこんなで怒涛の2週間でした!