行き詰り感たっぷりなりにPOETRYも更新してみました。
毎年毎年11月はこんなことばかり考えていたようです。
94年は確か受験生でした。一番情緒不安定なお年頃ですね。
以前、自分の生れた年の詩があって驚きました。と言うメールを頂きました。
私も驚きでした(笑)が、改めて流れた歳月を実感しました。
私が詩を書き始めたのが14歳で、いろんなことがまるで嵐のように行き来していました。
心の内を誰に話すでもなく、感情を自制するのに詩と言う言葉を綴る手段にでたわけです。
それなら誰にも迷惑は掛からないし、言葉にすることで自分と向き合える気がしました。
そんなことをしていたせいか、気付けば凹んだときにしか詩を書かなくなっていましたね(笑)
恋愛詩を書いてもなんともまぁ自虐的でね…(笑)いいんですがね、それが自分ですから。
いっとき何年か書けなかった時期があります。大人の階段を登らねばならず、でも登りたくなーい!と、
言葉がまったく出てこなかったんです。きっと構えてしまったのでしょうね。(自己分析・笑)
そんな風も冷たくなった11月、最近自殺ニュースが多いですね。
私は自分から逃げたくないのでやめました。一度だけ本気で死のうとしたことがあります。
自殺とは弱さだと思う反面、強さだとも思います。
私の書く詩の年号の若いものの大半に、生死がやたらと関わっているのは
こう言う背景もあったりします。まぁお年頃でしたからね、選択肢が少ないんですよ。
小さな擬似社会に身を置いて、頼れるものも信じられるものも自分以外にないと私は学びました。
義務教育なんてそんなものです。擬似社会のくせに痛みだけはやけにリアルで傷も深く残る。
自己防衛壁を完全に身に着けるためには生傷が絶えない。
実社会より加減を知らない分、たちが悪いかもしれませんね。
あ、モノクロ写真の芽(?)は何の植物か不明です(笑)キノコ??
もう一枚は、お気に入りのケルト十字のペンダントトップです。